適応障害と診断されたら休職するべき?私が休職して感じたこと

選択期

病院で適応障害と診断されたけれど、

  • 本当に休職していいのだろうか
  • 会社に迷惑をかけそうで不安
  • 休職したら復帰できるのか心配
  • このまま働き続けた方がいいのではないか

そんな風に悩んでいませんか?


私自身も、適応障害で2回休職した経験があります。


2回とも自分から休職を決断したわけではありません。


「まだ頑張れるかもしれない」と思いながら無理を続けた結果、仕事に行けなくなり、病院で適応障害と診断され、そのまま休職することになりました。


当時は、休職への不安ばかり考えていました。


ですが今振り返ると、あの時は休職して正解だったと思っています。


この記事では、実際に休職を経験した立場から、適応障害と診断された後に、休職を考える際のポイントについてお話します。


そもそも、「適応障害とはどんな病気なのかよく分からない」という方は、先にこちらの記事をご覧ください。

適応障害と診断されたときの私の状態

当時は、

  • 業務量の多さ
  • 短納期のプレッシャー
  • 上司からの圧力
  • 他部署との板挟み

が続いていました。


最初は「忙しいだけ」と思っていましたが、徐々に心と体に変化が出始めました。

  • 朝起きるのがつらい
  • 常に気分が重い
  • 休日も仕事のことばかり考える
  • 出勤前に吐き気がする

それでも「自分が頑張れば何とかなる」と思い、無理を続けていました。

診断された直後は休職に強い抵抗があった

病院で適応障害と診断されたとき、正直ホッとした気持ちもありました。


「自分が弱いだけではなかったんだ」と分かったからです。


しかし同時に、

  • 休職していいのか
  • 周りに迷惑をかけるのではないか
  • 復帰できるのか

という不安もありました。


当時の私は、休職することよりも、休職した後のことばかり考えていました。

なぜ休職が必要な状態だったのか?

今振り返ると、当時の私はすでに限界に近い状態でした。


特に大きかったのは、

休日に休んでも回復しなくなっていたこと

以前は土日に休めば回復していました。


しかし、休職前は違いました。


休んでも疲れが取れず、日曜日の夜になると強い憂うつ感に襲われていました。


また、

自分の努力だけでは改善できない状態だったこと

当時は、「もっと頑張れば乗り越えられる」と思っていました。


しかし実際には、

  • 業務量
  • 職場環境
  • 人間関係

など、自分だけでは解決できない問題が積み重なっていました。

実際に休職して感じたこと

最初は罪悪感が強かった

休職直後は、「会社に迷惑をかけてしまった」という気持ちが大きくありました。


周囲の人に申し訳ない気持ちもありました。

休んで初めて自分の状態に気づいた

休職してしばらくすると、少しずつ気持ちが落ち着いてきました。


その時に初めて、「思っていた以上に無理をしていた」ことに気づきました。


働いているときは、無理をしている状態が当たり前になっていたのです。

もっと早く休んでもよかったと思った

今振り返ると、限界まで我慢する前に休職を考えてもよかったと思っています。


実際には、休職するリスクよりも、無理を続けるリスクの方が大きかったからです。

適応障害と診断されたら必ず休職するべき?

必ずしも全員が休職するべきとは思いません。


例えば、

  • 業務調整で改善できる
  • 配慮を受けられる
  • 一時的なストレス要因である

場合もあります。


一方で、

  • 心身の不調が強い
  • 休日でも回復しない
  • 仕事のことを考えるだけで体調が悪くなる

という状態なら、休職も現実的な選択肢になると思います。


大切なのは、「適応障害と診断されたから休職するかどうか」ではなく、「今の状態で働き続けられるのか」を考えることだと思います。

休職を検討する判断基準

休職を検討する目安
  • 朝起きるのがつらい
  • 休日でも回復しない
  • 出勤前に吐き気や動悸が出る
  • 仕事以外の時間も仕事のことばかり考える
  • 涙が出ることが増える
  • 業務量や職場環境など、自分の努力だけでは改善できない状態になっている

1つ当てはまったら休職すべきというわけではありません。


しかし複数当てはまり、休日でも回復しない状態が続いている場合は、休職を検討するタイミングかもしれません。


私自身も当時は「まだ大丈夫」と思い続けていました。


ですが結果的には、無理を続けたことで休職することになりました。


今振り返ると、もっと早く立ち止まっても良かったと思っています。

まとめ

適応障害と診断されたとき、休職するべきか迷う方も多いと思います。


しかし休職は逃げではなく、心と体を回復させるための選択肢の一つです。


もし今、休職するべきか迷っているなら、「まだ働けるか」ではなく、「休んでも回復しているか」「自分で改善できる状態か」という視点で考えてみてください。

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