
本記事では、志望動機に関する以下の悩みを解決していきます。
- 作り方がわからない
- 何を書けばいいかわからない
志望動機を作るための4つのステップを解説!
私もこの4つのステップで作成し、内定に繋げることができました。
この記事を読んで、皆さんも内定に繋げましょう!
- STEP1結論
- STEP2自分の想い(転職の軸)+理由
- STEP3企業の理念・価値観・強み
- STEP4再度、結論
「転職の軸って何?」となった方は、以下の記事で解説しております。
結論
志望動機に限らずですが、結論ファーストは重要です。
理由としては「何が言いたいのか」が先に明確になることで、話の理解が深まりやすくなるためです。
例えば、以下の2つの文章のどちらが理解しやすいでしょうか?
A「私はあなたの〇〇に魅力を感じていて、好きです。」
B「私はあなたが好きです。なぜなら、あなたの〇〇に魅力を感じるからです。」
Bの方が理解しやすくないでしょうか?
結論ファーストで話せるかどうかで選考通過率にも影響してきますので、押さえておきましょう。
「結論」の作り方は、以下の形がおすすめです。
自分の想い(転職の軸)+理由
ありがちで私も勘違いしていたのですが、いきなり以下のように会社のことから話すのはNGです。

志望動機なのに会社の魅力を語るのはダメかワン?

例えば、コタローはいきなり知らない犬から「コタローの〇〇に魅力を感じて一緒にいたい」って言われたらどう思う?

ちょっと怖いワン・・・

相手のことがよくわからないと一緒にいたいって言われても困るよね!
つまり、志望動機を作る時はまず「自分がどういう想いを持っているのか」を伝える必要があるんだ!
「自分の想い(転職の軸)+理由」の作り方は、以下の形がおすすめです。
企業の理念・価値観・強み
企業の情報は
などから入手します。
ここで、注意点としては
当たり前の事かもしれませんが、転職活動がうまくいかず「とりあえずどこでもいいから決めたい」という想いから手当たり次第応募してしまうことがあります。
私もこういった経験がありました。
ここが、何を書けばいいかわからない一番の理由だと考えております。
企業の理念・価値観・強みに魅力を感じる部分がないから志望動機がなかなか作れなかったり、内容が浅くなってしまうのです。
もちろん魅力に感じた部分があって入社したとしても、実際働きだしたら合わないということもあります。
ですが、入社前に100%その企業の事を理解するのは不可能ですし、そもそも応募する前から魅力に感じる部分がなければ、入社しても合うはずはありません。
ですので、給与などの条件面や会社の規模だけではなく、企業の理念・価値観・強みに共感できる部分も探してみてください。
「企業の理念・価値観・強み」の部分の作り方は、以下の形がおすすめです。
再度、結論
「STEP1:結論」と同じ内容を繰り返せば完成です。
まとめ
例文を2つご紹介しておきます。
【1.結論】
御社を志望した理由は、自分の想い(転職の軸)と御社の価値観がマッチしているのではないかと考えたためです。
【2.自分の想い(転職の軸)+理由】
具体的には、私は〇〇を大切にしています。理由としては、過去に〇〇といったことがあり、〇〇の大切さを実感したからです。
【3.企業の理念・価値観・強み】
御社の〇〇を拝見した際に、〇〇を大切にされていると感じました。
【4.再度、結論】
以上から、自分の想い(転職の軸)と御社の価値観がマッチしているのではないかと考え志望致しました。
【1.結論】
御社を志望した理由は、私のやりたいことが御社で実現できると考えたためです。
【2.自分の想い(転職の軸)+理由】
具体的には、私は〇〇を実現していきたいと考えております。理由としては〇〇ということがあり、将来〇〇を実現したいと考えました。
【3.企業の理念・価値観・強み】
御社の〇〇を拝見した際に、〇〇が強みであると感じました。
【4.再度、結論】
以上から、私のやりたいことが御社で実現できると考え志望致しました。

これで志望動機は作れそうワン!
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