「朝、会社に行こうとすると吐き気がする…」
そんな状態が続いていませんか?
朝になると、
「玄関を出る前から気分が悪い」
「出勤時間が近づくほど、胃の辺りがムカムカする」
「会社へ行かなければと思うほど気持ち悪くなる」
それでも、
「仕事だから行かないと」
「そのうち治るかもしれない」
そんな風に考え、無理を続けていませんか?
私も同じような経験がありました。
朝になると胃が重くなり、出勤前になると吐き気を感じることがありました。
それでも何とか準備をして、毎朝会社へ向かっていました。
当時は、
「そのうちマシになる」
「少し休めば治るはず」
と思っていました。
ですが振り返ると、まず必要だったのは、気合いで会社へ行けるかどうかを考えることではなく、いつから吐き気がするようになったのか、どんなときに症状が強くなるのかを整理することだったと思います。
この記事では、以下のことについてお話しします。
「朝会社に行こうとすると吐き気がする」と感じている今の自分の状態を知り、無理を続ける前にできることを考えられるようになること。
朝会社に行こうとすると吐き気がするのはどのような状態?
「朝会社に行こうとすると吐き気がする」といっても、症状の出方は人によって違います。
例えば、
- 目が覚めたときから胃がムカムカする
- 出勤準備を始めると気分が悪くなる
- 玄関を出ようとすると吐き気が強くなる
- 出勤時間が近づくほど胃が重くなる
- 「会社へ行かなければ」と考えると気持ち悪くなる
といった状態になることもあります。
私の場合もそうでした。
朝起きたときから胃が重く、会社へ行く準備をしているうちに気分が悪くなることがありました。
それでも、「会社には行かないといけない」と思い、何とか準備をして出勤していました。
また、朝だけではありませんでした。
夜になって、「また明日会社へ行かなければならない」と考えるだけで、胃の辺りが重く感じることもありました。
当時は単なる疲れだと思っていました。
ですが振り返ると、私の場合は会社へ行くことを考えたときに、吐き気や胃の不快感が強くなっていたのだと思います。
なぜ朝会社に行こうとすると吐き気がするのか?
朝会社に行こうとすると吐き気がする理由は、人によって違います。
吐き気には仕事以外の原因が関係している場合もあるため、一概に「仕事のストレスが原因」と決めつけることはできません。
ただ、仕事への不安や緊張が続いている場合は、
- 仕事量が多く、疲れがたまっている
- 上司や職場の人間関係にストレスを感じている
- 仕事で失敗することへの不安がある
- 仕事中ずっと緊張している
- 帰宅後も仕事のことを考えてしまう
- 「明日も会社へ行かなければ」と考えて気持ちが休まらない
といった背景が重なっていることもあります。
私の場合は、仕事が終わって家に帰ってからも、
「明日は何をしないといけないだろう」
「また失敗したらどうしよう」
と考えていました。
そして朝になると、「また会社へ行かなければならない」という気持ちが強くなり、胃の辺りが重くなっていました。
私の場合は、次のような流れを繰り返していました。
仕事への不安や緊張が続く
↓
帰宅後も仕事のことを考える
↓
気持ちが休まらない
↓
朝になると「会社へ行かなければ」と考える
↓
吐き気や胃の不快感を感じる
このような状態が続くうちに、会社へ向かう朝の時間が少しずつつらくなっていったのだと思います。
吐き気があるまま無理を続けるとどうなる?
私は朝に吐き気を感じるようになってからも、
「そのうち落ち着くだろう」
「少し休めば大丈夫」
「会社には行けているから問題ない」
と考え、仕事を続けていました。
ですが、そのまま働き続けるうちに、吐き気や胃の不快感を感じる時間が増えていきました。
私の場合は、次のように状態が変わっていきました。
朝、会社へ行こうとすると気分が悪くなる
↓
それでも出勤を続ける
↓
夜も翌日の仕事を考えると胃が重くなる
↓
朝以外にも胃の不快感を感じるようになる
↓
食欲が落ちたり、疲れが抜けにくくなったりする
↓
会社へ行くこと自体が難しくなる
その後、病院を受診し、適応障害と診断されました。
ただ、吐き気が続いていたり、以前よりつらさが強くなっていたりするなら、限界になるまで我慢せず、一度立ち止まることも大切だと思います。
適応障害についてもう少し詳しく知りたい方もいると思います。
以下の記事では、適応障害がどのような状態なのか、私が経験した症状や原因について詳しくまとめています。
朝会社に行こうとすると吐き気がするときに今できること
まずは「いつ・どんなときに吐き気がするのか」を整理してみる
吐き気が続いていると、
「会社へ行きたくないだけなのかな」
「自分が弱いだけなのかな」
と考えてしまうこともあると思います。
そんなときは、次のような点を振り返ってみてください。
このように、「いつから」「どんなときに」「何を考えたときに」吐き気が強くなるのかを振り返ると、自分の状態を整理しやすくなります。
まずは「気持ちの問題かどうか」を考えるのではなく、どんなときに吐き気が出ているのかを整理してみることが大切だと思います。
以前と違う変化が出ていないか確認する
吐き気だけではなく、以前の自分と比べて変わったことがないかも確認してみてください。
一つ当てはまるからといって、それだけで今の状態を判断できるわけではありません。
ただ、以前にはなかった変化がいくつか出ていて、それが続いているなら、今の自分に負担がかかっていないかにも目を向けてみてください。
つらさが続く場合は医療機関へ相談する
吐き気や胃の不快感が続いている場合は、一人で抱え込まず、医療機関へ相談することも選択肢の一つです。
吐き気には、仕事のストレスだけではなく、体調や消化器の不調など、さまざまなことが関係している場合もあります。
「一度受診した方がいいかもしれない」と思っても、仕事をしながら病院へ行くのが難しいこともあります。
そのような場合は、自宅から医師へ相談できるオンライン診療という方法もあります。
ただし、状態によっては対面での受診が必要になる場合もあります。
心や体のつらさが続いているなら、自分の状況に合った相談方法があることだけでも知っておいてください。
\自宅から今の状態を相談できる/
仕事を続ける・休む・辞めるか迷ったら
ここまで今の自分の状態を整理してみて、
「この状態で仕事を続けてもいいのだろうか」
「一度休んだ方がいいのだろうか」
「辞めることも考えた方がいいのだろうか」
と、今後について悩んでいる方もいると思います。
以下の記事では、私自身の経験をもとに、仕事を続ける・休む・辞めるか迷ったときの判断基準をまとめています。
まとめ(この記事のポイント)
「朝会社に行こうとすると吐き気がする」と感じても、
「そのうち治るだろう」
「まだ会社へ行けているから大丈夫」
と考えてしまうこともあると思います。
ですが、大切なのは、無理に出勤できるかどうかだけで今の状態を判断することではなく、いつから吐き気が続いているのか、どんなときに症状が強くなるのかに目を向けることだと思います。
朝会社に行こうとすると吐き気がする状態が続いているなら、まずは「いつ・どんなときに吐き気がするのか」を整理するところから始めてみてください。






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