「もう仕事を辞めたい…」
そう思っているのに、
「辞めた後の生活費が心配」
「貯金だけで生活していけるのか不安」
「お金のことを考えると辞める決断ができない」
そんな状態が続いていませんか?
私自身も、仕事を辞めたいと思いながら、なかなか決断できなかった時期がありました。
仕事へ行くことはつらい。
でも、辞めて収入がなくなることも怖い。
そんな二つの気持ちの間で、何度も悩んでいました。
当時は、辞めるか続けるか、どちらかを決めなければならないと思っていました。
ですが振り返ると、まず必要だったのは、何に不安を感じているのか、今の自分にどれくらい負担がかかっているのかを整理することだったと思います。
この記事では、私自身の経験を交えながら、生活への不安から仕事を辞められないのはどのような状態なのか、なぜ不安が大きくなるのか、無理を続けるとどうなるのか、今できることについてお話しします。
「仕事を辞めたいのに生活が不安で辞められない」と感じている今の自分の状態を知り、無理を続ける前にできることを考えられるようになること。
生活への不安から仕事を辞められないのはどのような状態?
「仕事を辞めたい」
そう思っているのに、生活のことを考えると辞める決断ができない。
このようなときは、
「仕事を続けることもつらいけれど、辞めた後の生活も怖い」
という二つの気持ちの間で、決断できずにいる場合があります。
私自身も、仕事がつらくなるたびに「もう辞めたい」と考えていました。
ですが、その一方で、
「今辞めたら生活していけるだろうか」
「次の仕事がすぐに決まらなかったらどうしよう」
という不安もありました。
仕事を続ければ、毎月一定の収入があります。
一方で、その仕事を続けること自体がつらい。
だからといって辞めれば、今度は生活への不安が大きくなる。
どちらを選んでもつらさや不安があり、簡単には決断できませんでした。
「辞めたい」と「辞めた後の生活が不安」の両方が本音だからこそ、気持ちが揺れ続けてしまうこともあります。
なぜ生活への不安が大きくなるのか?
生活への不安が大きくなる理由の一つは、退職後のお金や仕事の見通しが立ちにくいことだと思います。
退職後のことを考えると、
- 毎月の生活費をどうすればいいのか
- 家賃や住宅ローンを支払えるのか
- 家族の生活を守れるのか
- 貯金だけでどのくらい生活できるのか
- 次の仕事がいつ決まるのか
といった不安が次々に浮かんでくることがあります。
私の場合は、自分一人だけの問題ではなく、家族の生活にも関わることだったため、
「収入がなくなったら生活していけるのだろうか」
という不安は大きかったです。
先の見通しが立たず、悪い未来ばかりを想像してしまいました。
振り返ると、仕事を辞めることそのものよりも、辞めた後の生活が見えないことへの怖さが、決断できない大きな理由になっていたのだと思います。
生活への不安を抱えたまま無理を続けるとどうなる?
私も生活への不安から、
「今は辞められない」
「生活のためだから仕方がない」
「もう少しだけ頑張ろう」
と考え、仕事を続けていました。
ですが、そのまま働き続けるうちに、仕事のつらさと生活への不安が重なり、仕事以外の時間も気持ちが休まらなくなっていきました。
仕事がつらい
↓
生活が不安で辞められない
↓
「もう少し頑張ろう」と働き続ける
↓
仕事が終わっても気持ちが休まらない
↓
心や体にも余裕がなくなっていく
↓
会社へ行くこと自体が難しくなる
その後、病院を受診し、適応障害と診断されました。
もちろん、「仕事を辞めたいけど生活が不安」と感じているからといって、必ずしも適応障害というわけではありません。
ただ、生活を守ることも大切ですが、そのために自分の心や体が限界になるまで我慢する必要はないと思います。
今の自分の状態についてもう少し詳しく知りたい方は、適応障害についても一度確認してみてください。
適応障害がどのような状態なのか、私が経験した症状や原因については、以下の記事で詳しくまとめています。
仕事を辞めたいけど生活が不安なときに今できること
まずは「何が不安なのか」を整理してみる
生活への不安が大きいと、
「辞めるべきか」
「このまま続けるべきか」
と、すぐに答えを出そうとしてしまうことがあります。
そんなときは、まずは次のような点を振り返ってみてください。
- 毎月いくらあれば生活できるのか
- 今の貯金でどのくらい生活できるのか
- 家族への影響がどのくらいあるのか
- 退職後に利用できる制度はあるのか
- 次の仕事が決まるまでの生活をどうするのか
このように、気になっていることを書き出してみると、漠然としていた不安を整理しやすくなります。
まずは、自分が何に不安を感じているのかを整理してみることが大切だと思います。
以前と違う変化が出ていないか確認する
生活のことだけではなく、以前の自分と比べて変わったことがないかも確認してみてください。
一つ当てはまるからといって、それだけで今の状態を判断できるわけではありません。
ただ、以前にはなかった変化がいくつか出ていて、それが続いているなら、今の自分に負担がかかっていることにも目を向けてみてください。
つらさが続く場合は専門家へ相談する
生活への不安に加えて、心や体のつらさが続いている場合は、一人で抱え込まず、医療機関などの専門家へ相談することも選択肢の一つです。
「一度受診した方がいいかもしれない」と思っても、仕事をしながら病院へ行くのが難しいこともあります。
そのような場合は、自宅から医師へ相談できるオンライン診療という方法もあります。
心や体のつらさが続いているなら、自分の状況に合った相談方法があることだけでも知っておいてください。
\自宅から今の状態を相談できる/
仕事を続ける・休む・辞めるか迷ったら
ここまで今の自分の状態を整理してみて、
「この状態で仕事を続けてもいいのだろうか」
「一度休んだ方がいいのだろうか」
「辞めることも考えた方がいいのだろうか」
と、今後について悩んでいる方もいると思います。
以下の記事では、私自身の経験をもとに、仕事を続ける・休む・辞めるか迷ったときの判断基準をまとめています。
まとめ(この記事のポイント)
- 「仕事を辞めたい」と「辞めた後の生活が不安」の両方が本音だからこそ、決断できなくなることがある
- 生活への不安は、退職後の収入や暮らしの見通しが立たないことで大きくなることがある
- 私の場合は、仕事のつらさと生活への不安が重なり、仕事以外の時間も心が休まらなくなっていった
- すぐに辞めるかどうかを決めるのではなく、まずは何に不安を感じているのかを整理してみる
- つらさが続いている場合は、一人で抱え込まず専門家へ相談する方法もある
「仕事を辞めたい」と思っていても、生活のことを考えると簡単には決断できないと思います。
ですが、大切なのは、無理に「辞める・辞めない」を決めることではなく、まず今の自分が何に不安を感じ、どれくらい負担を抱えているのかに目を向けることだと思います。
生活への不安から仕事を辞めるかどうかを決められずにいるなら、「何が不安なのか」を整理するところから始めてみてください。






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